約二年前の12月
書道の恩師、大河内先生が亡くなられました。
80歳を越えられていたのだから、私たちにも覚悟もあったはず…
けれど、
なくなられてはじめてわかる師の偉大さです。
多くを語らない先生でしたから、その言葉の奥の意味を、今更ながら、日々感じずにはいられません。
『僕が死んだら、月に一回位は集まって、みんなで研究会をこのようにしてほしいな』
お稽古の時に
ポツンと話されたひとこと…
その言葉に先生の真意を感じ、一昨年から始めた月一回のわたしたちの研究会です。
当時14人いた三宮教室の先輩方は、会派の意向もあって、新しい師についていくもの、お稽古を辞めていくもの…
そして、私たち…
そんな三人で
師の言葉を辿るように、
頂いていたお手本を持ちより、
月一回の研究会…
その発表会でもあった今回でした。
西区の区民ギャラリー
ほとんど宣伝もせず、
こどもたちのご父兄やご本人だけが知るというこじんまりさ…
決して上手ではなくて、多くの悔いを残す作品ばかりですが、それがわたしたちの今なんです。
『楽しい作品ですね』
『あちこちに工夫が伺え、面白かった』
4日間で約300名の方々に、ご高覧いただけました。
また、来年に向けて
新たなスタートラインを引くことが出来ました。
今回の発表会での予期せぬこと…
◎以前の師に指導していただいた折りに、すでに途中で退会した友人が駆けつけてくれて、心が繋がったこと…
◎想像以上に
多くの生徒さんやご父兄が会場に駆けつけて下さったこと…
◎滞在中のからのレティシアちゃんとセシールちゃんが受付に座っていたとき、偶然にもお嬢様が彼女らとおんなじ街へ嫁がれていて、そのご縁で、わたしたちが今日のお昼、そこにお呼ばれされていること…
◎最終日に、ふらっと会場をチェックに来られた芸術家っぽい男性が、わたしのなが~い間の願望だった絵の先生で、しばらくそこに通ってみることになったこと(その先生はここくすのきから車で3分くらいのとこにお住まいだとか…)
それらは
偶然ではなく、必然だったと思います。
支えてくださった多くの方々に感謝し、お礼をのべたいと思います。
ありがとうございました
こんなきっかけを作ってくださった先生、空から見てくださっていらっしゃいますか?
これからも、見守って下さいませね❤️