蜜を搾ってから、2ヶ月。
約7キロの、蜂蜜を搾ることができ、感動の時間…
季節は少しずつ秋へ
スズメバチが数匹ずつ襲ってきます。
バドミントンラケットで、
わたしたちも向かいうち、約200匹近くのスズメバチを撃墜させたことになりました。
とっても怖いことですが、
何せ、蜜蜂を守らなければという思いは、
私たちを強くさせてくれました。
ちょっと、
このころ、こんな変な達成感が
わたしの気持ちに緩みを与えていました。
くすのき農園
伊藤 麻理子
伊藤 麻理子
2017-04-25 22:26:02
くすのきに二度目の蜜蜂がやって来た…④
ロートを二リットルカップにセットして、
ロートには、三角コーナーのネットを張って、
そこに蜜蜂の巣板を外していれていきます。
少しずつ押さえながら、下に垂れる蜜を集めていけばいいのです。こんなアナログな方法で、蜂蜜搾り
その甘さは、格別でした。
くすのき農園
伊藤 麻理子
伊藤 麻理子
2017-04-25 22:16:01
くすのきに二度目の蜜蜂がやって来た…③
日本蜜蜂がくすのきにやってきてくれてから一年後
念願のハニーデイは
東京で暮らす孫の帰省に合わせて…
日頃お世話になってるかたもお招きして…
100均ショップで
大きめのロートや二リットルカップなどを揃え
五段になっていた重箱式巣箱の最上段を、
針金で隙間をカットし
プラスチック衣装ケースにごっそりいれて、
屋内へ…
くすのき農園
伊藤 麻理子
伊藤 麻理子
2017-04-25 22:06:01
くすのきに二度目の蜜蜂がやった来た…②
くすのきには約四年前、待ち受け巣箱に日本蜜蜂がやってきてくれました。いちじくや苺など、くすのきに育つオーガニックの果物を使って美味しくて体にも優しいジャムを作りたい…それなら、蜜蜂を飼えば、蜂蜜とれるやん…待ち受け箱を作って待つこと3年で、ある日、蜜蜂がやってきて、巣をつくり始めました。そして、翌年の夏には、孫と一緒に蜂蜜を搾りました。日本蜜蜂は元々日本に住んでる蜜蜂ですから、管理は楽チン、ほぼほぼ放ったらかし。仲間意識も強く、大人しく、しかも可愛いです。癒されます。一般に養蜂家出ない方が蜜蜂を飼ってる場合の多くは日本蜜蜂です。でも、彼らは、日本のどこでも住めるので、危険と感じたら、逃避をしてしまいます。彼らにとっての危険とは、蜜源がない、スズメバチ、ダニ、巣虫などの害虫に襲われる、暑すぎる、寒すぎる、などです。わたしも、日本蜜蜂の到来から2回目の初冬逃避されてしまったのです。
2017-04-25 07:23:01
くすのきに二度目の蜜蜂がやって来た…①
それは、
もうほとんどあきらめていた昨年の夏
やってきてくれました。
2016年7月24日のことでした。
『うちの無花果の木に、蜜蜂がいっぱいおるんやけどなぁ』
いつもお世話になるお隣のご主人のその言葉に
すぐにそれが蜜蜂の分蜂(ぶんぽう)だとわかりました。
蜜蜂に刺されないように防護服に身を包み
お米を入れる紙袋とホウキを持って
いちじくの木に…
30㎝ほどの大きさの蜜蜂の塊は
いちじくの枝にぶら下がるように
付いているので、これを紙袋で受けるように下からかぶせながら、木からホウキではがしとるように入れ、紙袋の口を閉じて、以前からくすのきにあった重箱式巣箱の上部からいっきに落とし入れます。
かくして、
くすのきに、二度目の蜜蜂がやって来たのです。